令和6年 

真光寺「花まつり法要」が執り行われました。

法要の様子は盂蘭盆会法要のダイジェスト動画をご視聴ください。

花まつりは正式には『灌仏会(かんぶつえ)』といい、お釈迦様の誕生日を祝う行事です。
毎年、真光寺『花まつり』には多くの門徒、関係者にお集まりいただきます。

お釈迦様は、生まれるとすぐに東西南北に七歩歩いて、右手は天を左手は地を指し「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と語ったといわれています。
これは、自分だけが尊いという意味ではなく、だれとも代わることのできない人間として、この命のままに尊い、という意味です。
私たち一人一人が尊いいのちをいただいているのであり、能力、体力、学歴、財産、地位などにこだわることなくこのままのいのちを生きる「わたし」のいのちの大切さを味合わせていただきたいと思います。